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天王山トンネル[てんのうざんとんねる]
天王山トンネル(てんのうざんトンネル)は、京都府乙訓郡大山崎町と大阪府三島郡島本町の名神高速道路大山崎IC-茨木IC間にあるトンネルである。 == 概要 ==
京都府と大阪府の府境に位置し、名神高速道路では最長トンネルである。上下線とも左ルートと右ルートにわかれた2車線のトンネルが4本あり、合計8車線である。現在の上り線のトンネル2本は新たに建設されたトンネルであり、元来あったトンネル2本は下り線として利用されている。 開通当時は上下線に1本ずつのトンネルであったが、次第に交通量が増加して当トンネルを先頭に渋滞が多発したことから、1998年にトンネルを2本追加して車線数を倍増させた経緯がある。これにより渋滞発生回数が大幅に減少し改善されたものの、においても、主に前後の渋滞ポイントである高槻BSや京都南ICなどからの渋滞が伸びてくるなどして渋滞していることがあるため新名神高速道路の開通が待たれている。 当トンネルは車線変更禁止となっており、危険物積載車両など制限速度を厳守する車両がいると流れが悪くなる。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「天王山トンネル」の詳細全文を読む
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