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天王峰級揚陸艦[ちょんわんぼんきゅうようりくかん]
天王峰級揚陸艦(チョンワンボンきゅうようりくかん、)は、大韓民国海軍の戦車揚陸艦の艦級。計画名はLST-II。 == 概要 == 本級は大韓民国が初めて建造した中型級の揚陸艦で、旧式艦に比べて5ノット以上早い速力、上陸戦指揮所のほか、艦砲やレーダーなど主要兵装は国産化率96%を達成しているとされる〔聯合ニュース 韓国海軍最初の次期揚陸艦 「天王峰」が進水式 韓国海軍最初の次期揚陸艦 「天王峰」が進水式 2013年9月11日〕。艦内は防弾設計適用区画や防火隔壁も強化されており、生存性が高まっているとされる〔中央日報 韓国軍の次期揚陸艦1号「天王峰」艦が進水式 2013年9月12日〕。 戦時は海兵隊や主力戦車などを搭載して上陸戦の投入され、平時は兵力と装備、物資の輸送や平和維持活動などを支援し、1番艦は2015年頃に就役の見込み〔。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「天王峰級揚陸艦」の詳細全文を読む
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