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天目山(てんもくざん)は、山梨県甲州市大和町木賊及び同大和町田野にある峠。元は木賊山(とくさやま)と呼ばれていたが、後に山中に棲雲寺が創建されると、その山号から改称された。 == 由来 == 元は山中にあった木賊村より「木賊山」と称されてきた。南北朝時代の貞和4年/正平3年(1348年)、臨済宗の禅僧・業海本浄が木賊山を訪れた際にこの山がかつて元に留学した際に見た禅宗の名刹・天目山を髣髴させるとしてこの地に天目山護国禅寺を創建した。この寺が後の棲雲寺である。このため、いつしか元の木賊山よりも寺の山号である「天目山」の名称で知られるようになったという。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「天目山」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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