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天祖・諏訪神社[てんそすわじんじゃ]
天祖・諏訪神社(てんそすわじんじゃ)は、東京都品川区南大井にある神社。昭和40年(1965年)に旧東海道沿いに立会川を挟んで並んで鎮座していた天祖神社(南浜川鎮守)と諏訪神社(北浜川鎮守)が合祀してできたものである。
== 由緒 == 天祖・諏訪神社のひとつであった天祖神社は、建久年間(1190年 - 1199年)の『大井郷之図』に神明社(天祖神社の旧名)としてその姿を確認することができるから、それ以前の創建と考えられる。元は別当寺である来福寺(正暦元年(990年)の創建)の境内にあったとも伝わっている。諏訪神社は、松平土佐守の下屋敷の海岸寄りにあり、寛永8年(1631年)以前の言われている。その後、昭和40年(1965年)に天祖神社の改築に伴い、両神社が天祖神社のある場所に合祀された。同時に南大井二丁目にある浜川神社から東海七福神の福禄寿を移した。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「天祖・諏訪神社」の詳細全文を読む
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