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天神コア(てんじんコア)は、福岡県福岡市中央区天神一丁目にある、西日本鉄道が管理運営するファッションビルである。 1976年の開業であり、天神地区に建ち並ぶビルの中でも歴史の古いビルである。若者向けのショップが軒を連ね、特にギャル系ショップが多いが〔うふふ福岡 〕、6階には109MEN'Sなど男性向けショップも存在し、7階にはレストラン街もある。地下2階 - 8階と屋上の全11フロアある。 == 略歴・概要 == 1976年6月5日にオープン。2006年11月に改装しリニューアルオープン〔天神コアが30周年で大規模リニューアル - 天神経済新聞 〕。2011年9月には43店舗を改装・新規入店し、より一新した〔『天神コア』9月16日リニューアルオープン。-西日本鉄道株式会社広報室リリース 〕。天神コアができる前は西鉄街や銀座通り商店街といった商店街であった。また、開業前の1976年6月22日には、テナント組織として「天神コア名店会」を結成している。 来館者数は、平日で約4万人、土日祝日で約7万人。全館売上高は、約129億6千万円(平成18年度実績)。 地下2階から6階までと8階はファッションのフロア(地階は飲食店街、福家書店、2階にはヘアサロン)、7階は飲食店街である。屋上は緑化されており、無料で休憩できるスペースとなっている。2007年3月まで6階にて営業していた紀伊国屋書店は、ゆめタウン博多へ移転(その後博多バスターミナルに出店)。2007年9月25日、その跡に東急モールズデベロップメントが運営する109が「109MEN'S 天神コア」として、12店舗の男性向けショップを出店した。天神ビブレも同一のビルに入居しており、渡辺通りに面したビルの西側半分が天神コアである。連絡通路があり、回遊できる。 ルビンの壺をベースとしたロゴマークは福田繁雄によってデザインされた。「出会い」や「コミュニケーション」の意味が込められたもので、天神のローマ字表記の頭文字「T」を中心に人の顔が向かい合っているというものである。〔NPO Fukuoka Design - 福岡のデザイン100 » 天神コアのロゴタイプ 〕 ファイル:Tenjn VIVRE21.jpg|天神地下街側の入口看板 (2010年10月撮影) 2012年までVIVRE21のロゴや(天神)一番街の表示が残っていた ファイル:TENJINCORE_and_TENJINVIVRE.jpg|天神地下街側の入口看板 (2012年11月撮影) 左記画像の差し替え版 2014年に看板ごと撤去されたため、現存しない。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「天神コア」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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