|
臨港線(りんこうせん)は、太平洋石炭販売輸送が運営する北海道釧路市の春採駅と同市知人駅を結ぶ貨物専業の鉄道路線である。 元々は1925年2月に釧路臨港鉄道により知人 - 春採間で開業した路線で、一時は循環線にする構想もあったが、結局循環線にされることはなく、1979年に太平洋石炭販売輸送が引き継いだ。1963年までは旅客営業も行っていた。本項目では東釧路駅から南西へ伸びていた城山線にも触れる。 == 路線データ == 1986年11月1日以降 * 路線距離(営業キロ):春採 - 知人 4.0km〔『鉄道要覧』(平成9年度版・平成18年度版で確認)、和久田康雄『私鉄史ハンドブック』(電気者研究会、1993年)p.21によると春採 - 知人間 4.0km。〕 * 軌間:1067mm * 駅数:2駅 * 複線区間:なし(全線単線) * 電化区間:なし(全線非電化) * 閉塞方式:不詳 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「太平洋石炭販売輸送臨港線」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|