翻訳と辞書 |
太祖王建[てじょわんごん]
太祖王建(テジョワンゴン)は韓国KBSで放送された、韓国の歴史ドラマである。全200話。〔当初は全150話の予定だったが、視聴率の高さや反響の大きさ等により延長され全200話となった。〕 == 概要 == 9世紀末、新羅の勢力が衰え、後高句麗、後百済、新羅による後三国時代の幕開けから、高麗による三国統一までの物語である。それまでの韓国時代劇は、李氏朝鮮時代を題材としたドラマが主流であった。本作品は、初めて高麗時代を本格的に描き、韓国時代劇の新たな扉を開いた。主演のチェ・スジョンはこの作品が時代劇初主演であり、この後、韓国時代劇の第一人者として活躍していくきっかけとなった。 本作は2000年4月1日から2002年2月24日までの間、『王と妃』の後番組として土曜日・日曜日の週2回、KBS第一テレビにて放送された。男性層からの圧倒的な支持を受け、最高視聴率60.2%、平均視聴率37.3%という高視聴率を叩き出した。最高視聴率は歴代韓国時代劇で第2位であり(第1位は、ホジュンの63.7%)、歴代韓国ドラマの中でも、第8位に入る。週間視聴率第1位・連続29週という記録も打ち立てている。この記録は、『朱蒙』(連続35週)に次いで、歴代韓国ドラマ第2位の記録である。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「太祖王建」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|