翻訳と辞書 |
水銀灯[すいぎんとう]
水銀灯(すいぎんとう)は、照明の一種。ガラス管内の水銀蒸気中のアーク放電により発生する光放射を利用した光源である。高圧水銀灯と低圧水銀灯に分れ、通常水銀灯と呼ぶときは前者を指す。医療用で用いる場合は太陽灯とも呼ぶ。 高圧水銀灯については、発光管の素材に石英ガラスが用いられることが多いため石英灯 (quartz lamp) 、石英水銀灯 (mercury quartz lamp) などと呼ばれることもある。 == 高圧水銀灯 ==
定義は、点灯中の水銀蒸気圧が100k - 1,000kPa(1 - 10気圧)程度のもので、高輝度放電ランプ(HIDランプ)の一種である。 404.7, 435.8, 546.1, 577.0, 579.1 nmの輝線スペクトルからなる緑がかった青白色(5,700 K)の光源で、253.7, 365.0 nmの紫外放射を伴う。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「水銀灯」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Mercury-vapor lamp 」があります。
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|