|
奈良 恵里加(なら えりか、1978年 - )は、日本の競泳選手。群馬県出身。パラリンピックに3大会出場しており、金メダル2個、銅メダル2個を獲得している。サンデンに所属している。 == 経歴 == 脳性麻痺による体幹機能障害があり、保育園の頃は歩行困難で散歩の際には保母に背負われた。そのリハビリのために7歳で水泳を始めた〔。 1996年、障害者広島国体25m自由形、背泳ぎで優勝した。1998年の障害者世界選手権400m自由形で6位、1999年のオーストラリア選手権で4位となった。 2000年のシドニーパラリンピックでは自由形3種目、背泳ぎ、リレー2種目への出場を予定しており〔、200mリレーでは第一泳者を務め、加藤作子、藤田多佳子、成田真由美とともに金メダルを獲得したが、体調を崩して途中帰国した。2004年のアテネパラリンピックでは100m自由形、50m自由形で銅メダル、梶原紀子、藤田多佳子、成田真由美との200mリレーで金メダルを獲得した。 2008年の北京パラリンピックの代表にも選ばれた。 2009年5月25日にマンチェスターで行われた、BTパラリンピックワールドカップの100m自由形で1分24秒23で銅メダルを獲得した。 2010年、広州で行われたアジアパラ競技大会の100m自由形で銀メダルを獲得した〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「奈良恵里加」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|