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奈良県道187号福住上三橋線(ならけんどう187ごう ふくすみかみみつはしせん)は奈良県天理市福住町東部別所送水ポンプ場あたりから大和郡山市上三橋町上三橋交差点に至る一般県道である。上三橋交差点から名阪国道五ヶ谷ICの区間は、天理IC周辺が混雑時に奈良市内から名阪国道への近道として使われているが、ここから先が問題の多い道である。その問題点は下に記す。 == 概要と問題点 == 上三橋交差点から五ヶ谷ICまでは1.5車線から2.0車線が確保されており自動車の通行も多くバス路線にも指定されている。また中ノ庄町にある交差点から窪之庄南交差点へもこの県道はのびている。 問題点としてまず始点である部分にまったく標識はない。上文でも始点は東部別所送水ポンプ場あたりとなっているのもそのためである。ここから農道のような道を進み、600mほどいくと舗装が切れ歩行者でも通行できない森にぶつかる。 逆に、五ヶ谷ICから先は、名阪国道中畑橋の下を通り抜け、ぐんぐん上っていくとまた名阪国道を潜り抜けるが、そこから先は雑草の生い茂る0.8車線もないような区間が始まる。名阪国道の横のかなり高い場所を進んでいくと突然1.0車線位になり、T字路が現れる。端点はここらしいが直進すると、ヘアピン状に道はどんどん登り、そのまま道は森へと消えていってしまう。 結局地図には通れるように書かれているが(抜け道と書かれている地図だってある)、上三橋交差点・窪之庄南交差点から中畑町集落までしかこの道は使われていない(というか使えない)。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「奈良県道187号福住上三橋線」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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