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奈良県道・大阪府道703号香芝太子線 : ウィキペディア日本語版 | 奈良県道・大阪府道703号香芝太子線[ならけんどう おおさかふどう703ごう かしばたいしせん]
奈良県道・大阪府道703号香芝太子線(ならけんどう・おおさかふどう703ごう かしばたいしせん)は、奈良県香芝市から大阪府南河内郡太子町に至る一般県道・一般府道である。 == 概要 == 大阪府内区間では2車線が確保されている一方、奈良県内区間は狭隘な道路で、沿道に採石場があることから大型車輌が頻繁に通行することによって、所々陥没している箇所が見られるなど、越県道路としての機能は貧弱なものであったが、近年は整備工事が行われており、2005年(平成17年)8月22日に穴虫峠と西池の間のうち西池を橋で越えるバイパス部が開通した。 2007年(平成19年)11月現在、穴虫峠・屯鶴峯登山口間の拡幅工事が終了。登山口前付近も2007年(平成19年)12月1日より工事開始。 2010年(平成22年)4月末、工事開始から20年以上の年月を経て悲願の完全二車線(片側一車線)化工事完了。
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