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断崖式(だんがいしき)とはプロレスの技において、エプロン部、もしくは花道から場外に落下しながら仕掛ける技の総称である。〜パワーボム、〜ブレーンバスターというように活用される。 断崖式と同じ意味で「フリーフォール式」、「奈落式」という言葉もある。 この項では断崖式の技を一括して扱う。 == 概要 == 田上明が最初に繰り出した断崖式喉輪落としが始まりとされる。 雪崩式の高さに加え、相手を叩きつける場所が固い場外のため、破壊力は壮絶な物となる。喰らった選手が吐血するほどのダメージを与えることがあり、相手が名手であっても垂直落下にしないなどの自主規制を行う。 喰らった選手のダメージも壮絶なのだが、仕掛けた側にもダメージが大きい。田上のノド輪のように、自分がきちんとした姿勢で着地できる技ならまだしも、ブレーンバスターのような背中で着地する技では、自分の体を痛める場合がある。2004年、プロレスリング・ノア東京ドーム大会にて、小橋建太が秋山準に対し、断崖式ブレーンバスターを繰り出したのだが、仕掛けた方の小橋が吐血している。 あまりにもダメージが大きすぎるため、相手選手は何とかして回避しようとする。かける選手とのエプロンや花道でのせめぎ合いも魅力となっている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「断崖式」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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