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金華信号場(かねはなしんごうじょう)は、北海道北見市留辺蘂町金華にある北海道旅客鉄道(JR北海道)石北本線の信号場。かつては駅であったが、2016年(平成28年)3月26日に旅客営業を廃止し、信号場となった。駅番号はA54であった。電報略号はカネ。 == 歴史 == * 1914年(大正3年)10月5日 - 鉄道院湧別軽便線留辺蘂駅 - 下生田原駅間開業にともない奔無加駅(ぽんむかえき)として開業〔アイヌ語の「ポン、ムカ」(小さいムカ川)に漢字を当てたもの。〕。一般駅。 * 1916年(大正5年)11月7日 - 留辺蘂駅 - 遠軽駅間が1,067mmに改軌〔。 * 1922年(大正11年) * 9月2日 - 軽便鉄道法廃止により湧別線に改称〔。 * 10月1日 - 遠軽駅 - 野付牛駅間を区間分離し、石北線に編入。 * 1949年(昭和24年)6月1日 - 日本国有鉄道に移管。 * 1951年(昭和26年)7月20日 - 金華駅に改称。 * 1961年(昭和36年)4月1日 - 新旭川駅 - 網走駅間を石北本線に改称〔。 * 1975年(昭和50年)12月25日 - 貨物扱い廃止。 * 1983年(昭和58年)1月10日 - 荷物扱い廃止。CTC化により、簡易委託化。 * 1983年内 - 簡易委託廃止、完全無人化〔。 * 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により北海道旅客鉄道(JR北海道)に継承〔。 * 2015年(平成27年)7月16日 - 2016年3月実施予定のダイヤ改正で当駅を廃止する方針を北見市へ通知。 * 2016年(平成28年)3月17日 - 当駅待合室の壁にネジで固定されていた運賃表示板(縦約40センチ、横約60センチ)がなくなっていると利用者から通報があり、道警北見署は窃盗事件として捜査。何者かによって留めていたネジが故意に外された上持ち去られたものとみられる。 * 2016年(平成28年)3月26日 - 利用者減少とダイヤ改正に伴い、旅客扱いを廃止し、金華信号場となる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「金華信号場」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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