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滝里駅[たきさとえき]
滝里駅(たきさとえき)は北海道芦別市滝里町にあった北海道旅客鉄道(JR北海道)根室本線の駅である。 滝里ダム建設によってそれまでの空知川沿いのルートから山側の滝里トンネルと島ノ下トンネル(計8.4km)を通る新ルートに切り替わったため、1991年(平成3年)10月22日に廃駅となった〔。 == 駅構造 == 隣の野花南駅や島ノ下駅と全く同じ構造で、互いのホームは千鳥状に完全に離れ、駅舎横の野花南側に下り方面の単式ホームと、構内踏切で連絡する島ノ下側に島状であるが駅裏側片面使用の上り方面単式ホームからなる2面2線、その外側に1本の副本線と駅舎横の貨物積み卸し場(高床式のホームは無い)に当初は2本、後に1本の引き込み線を有していた。 その後、貨物荷物取扱いの廃止や無人化にあわせて貨物用の側線や副本線が撤去または接続が切られ、単式ホーム2面2線のみの運用となった。 晩年は下り(富良野方面)2本、上り(滝川方面)1本しか列車が停まらなかった。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「滝里駅」の詳細全文を読む
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