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奥の細道むすびの地記念館(おくのほそみちむすびのちきねんかん)は、松尾芭蕉がおくのほそ道の旅を終えた岐阜県大垣市にある記念館。 大垣市制90周年を記念し、「憩いと賑わいの空間」づくりの拠点として整備された。なお周辺整備も含めた事業費は約40億円。芭蕉と親交のあった俳人、谷木因邸跡地に建てられている。 なお東西全国俳句相撲の審査員などで市と縁のある俳人の黛まどかが市より委嘱を受け名誉館長を務めている。 == 施設 == * 芭蕉館 - おくのほそ道全体を扱った展示 * AVシアター * 先賢館 - 大垣の先賢5人を扱った展示 * 観光・交流館 - 大垣市および西美濃エリアの観光スポットを紹介 * 多目的室1・2 * 情報・図書コーナー * 物産コーナー「芭蕉庵」 * お休み処 * 赤ちゃんステーション * 多目的トイレ * 無何有荘大醒榭 - 大垣藩藩老小原鉄心の別荘「無何有荘」の「大醒榭(たいせいしゃ)」を移築。和風に中国風意匠を取り入れた設計で茶室・湯殿・水屋・厠の4室で構成され、衝立には江戸時代には珍しい色ガラスが使用されている〔。大垣市重要文化財〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「奥の細道むすびの地記念館」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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