翻訳と辞書 |
奥尻空港[おくしりくうこう]
奥尻空港(おくしりくうこう、)は、北海道奥尻町(奥尻島)にある地方管理空港 である。 == 概要 == 奥尻空港は、奥尻島の南部に位置する離島空港である。北海道南西沖地震で街ごと大津波に襲われた青苗地区の近くに位置する。奥尻島の空の玄関口として観光を中心とした地域振興を支える拠点の一つとしての役割が期待されている。 当初は現在位置のやや南東側の隣接地に開港〔“ようこそ奥尻空港へ 新ターミナルに一番機”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (2004年3月19日)〕〔旧空港の位置〕。旧空港の滑走路は12/30方向に800mであった。滑走路の延長に対応するため、2004年に現在位置に移設された。 現在の滑走路は13/31方向に1500mである。平行誘導路は無く、ターニングパッドも備えていない。着陸帯の幅は150mと狭く、計器着陸には対応できない。 利用客数は近年は若干の減少傾向で約1.1万人前後を推移している。2013年度は、国内10,265人。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「奥尻空港」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|