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奥村七郎[おくむら ひちろう] 奥村 七郎(おくむら ひちろう、1861年4月18日(文久元年3月9日〔衆議院『第三十六回帝国議会衆議院議員名簿』〈衆議院公報附録〉、1915年、26頁。〕) - 1922年(大正11年)1月21日)は、日本の政治家、実業家。衆議院議員(憲政会)、博多米穀取引所理事長、博多商業会議所会頭。 == 略歴 == 1861年(文久元年3月)、筑前国遠賀郡浅木村に生まれる。東京法学校(現・法政大学、明治23年)、英吉利法律学校、明治法律学校を卒業し、弁護士となる。福岡市会議員、同市参事会員を経て、第12回衆議院議員総選挙に出馬し、当選する。 また、博多米穀取引所理事長、博多商業会議所会頭、博多電燈・九州生命保険・鎮西倉庫各取締役、第十七銀行監査役などを務めた。
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