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『女性秘匿捜査官・原麻希シリーズ』(じょせいひとくそうさかん はらまきシリーズ)は、吉川英梨による日本の推理小説のシリーズ。 2008年『私の結婚に関する予言38』が第3回日本ラブストーリー大賞エンタテインメント特別賞受賞作に選ばれデビューした著者の、初のシリーズモノとなる作品。 2012年7月に瀬戸朝香主演で『金曜プレステージ』にてドラマ化された。 警視庁捜査一課→警視庁鑑識課→警視庁捜査一課13係係長→女性犯罪捜査班という経歴の2人の子持ちの警察官である原麻希が、女性秘匿捜査官として事件に挑むミステリー小説である。 ==主な登場人物== ;原麻希 :警視庁捜査一課→警視庁鑑識課→警視庁捜査一課13係係長。2人の子供を持つ母親でフルネームで「ハラマキ」と呼ばれることを嫌う。長男は夫の連れ子で、長女は夫との間の子である。これまでは巡査部長だったが『マリア』のラストで警部補となり8人の部下を持つ捜査一課13係の係長となる ;広田達也 :警視庁公安部公安課の刑事で麻希の元恋人。 ;原則夫 :警察庁公安部外事課所属。麻希の夫。 ;原健太 :則夫と前妻との息子。継母である麻希とは10歳しか離れていない。ニート。 ;原菜月 則夫と麻希の娘。スピンオフでしあわせなミステリー収録の『18番テーブルの幽霊』の主人公である 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「女性秘匿捜査官・原麻希シリーズ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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