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妻恋舟の湯[つまこいぶねのゆ] 妻恋舟の湯(つまこいぶねのゆ)は、能登半島の和倉温泉郷にある、足湯のみの温泉共同浴場である。 == 概要 == ホテルや旅館が林立する和倉温泉郷の入り口で、海岸沿いに地元の和倉観光協会が管理する「湯っ足りパーク」内に立地する、誰でも無料で入浴できる男女混浴の足湯の共同浴場である。立地は、松林に囲まれた風向の良い七尾西湾に面しており、天候の良い日は爽やかな海の潮風と対岸の能登島を眺めながら、 また、夕刻時はライトアップされた夜景を眺めながら、ゆったりと足湯を楽しむことができる。入浴時間は7:00~19:00の間で、冬季は一時休業することがある。運営は和倉温泉合資会社。 *大凡の所在地: 石川県七尾市和倉町ひばり1丁目、湯っ足りパーク内 名称の由来は、万葉の歌人 高浜虚子の 『家持の 妻恋舟か 春の海』〔高浜虚子が、昭和24年に和倉を訪れた際、波静かな海を賞賛して吟じた一句である。記念碑として句碑が近隣の弁天崎公園に立つ。〕 という句に因む。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「妻恋舟の湯」の詳細全文を読む
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