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始業式[しぎょうしき] 始業式(しぎょうしき)は、学校等において、学業を開始するにあたって行う式典のことである。 始業日は天候や気候、文化などにより国ごとに異なるが、北半球では8月下旬から9月上旬、南半球では1月下旬から2月下旬が多い。 ==日本== 日本の小学校、中学校、高等学校等では、各学期の初日に、この式を行う。したがって、学年(年度)のはじめの式も始業式である。ただし、入学にあたって入学式を行った学期では、その該当する生徒にあっては始業式を行わないのが普通である。始業式には、校長の話がつくのが普通である。
始業式の日は、始業式のほか、掃除を行うが、授業は行わないことが多い。ただ最近は授業日数の確保ということで2学期、3学期の始業式の場合は1時間目に始業式、2時間目に学活、3時間目以降は普通に授業が行われるところもある。 日本の小学校、中学校、高等学校等においては、始業式は終業式、修了式、入学式、卒業式などと並んで、特別活動の中の学校行事で、儀式的行事に分類される学習活動である。始業式は、3学期制の場合、1学期は4月6日ごろ、地域によっては7日か8日に始まる。 2学期は9月1日ごろ、北海道など寒冷地は8月20日ごろから始まる。3学期は1月8日ごろ、地域によっては6日か7日、北海道など寒冷地は1月20日ごろ始まる。2学期制の場合前期は4月6日ごろ、後期は10月10日ごろ始まる。地域によってはずれがある。ただ、近年は学校週5日制実施に伴う授業時数確保のため、3学期制の場合だと1学期と3学期は1 - 2日、2学期は5 - 7日繰り上げて始める学校も増えている。なお、上記の記述は土日でずれることは書いていない。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「始業式」の詳細全文を読む
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