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姑墨(呉音:こもく、漢音:こぼく、拼音:Gūmò)は、かつて中国(東トルキスタン)に存在したオアシス都市国家。現在の中華人民共和国新疆ウイグル自治区アクス地区アクス市にあたり、タリム盆地の北側(天山南路)に位置した。漢代から唐代にかけてシルクロード交易の要所として栄えた。史書によっては姑黙国〔『魏書』、『北史』〕、亟墨〔『新唐書』〕、跋禄迦国(バールカー)〔玄奘『大唐西域記』、『新唐書』〕とも表記される。 == 歴史 == 姑墨国は『史記』には登場せず、『漢書』において初めてその名が知られる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「姑墨」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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