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姜維[きょう い]
姜 維(きょう い、建安7年(202年) - 景元5年1月18日(264年3月3日))は、中国三国時代の人物。魏・蜀漢に仕えた。字は伯約。涼州天水郡冀県の出身。父は姜冏。妻は柳氏〔蜀漢英武大将軍伯約公伝『姜氏統宗譜』賛序および『大唐敕修烈山四岳天水郡姜姓古譜総世系』より。〕。子孫に唐の姜恪〔姜遠の孫、姜宝誼の子、姜知友の祖父(『新唐書』宰相世系表)。〕がいる。 == 生涯 ==
=== 出生 === 姜氏は代々「天水の四姓」と呼ばれる豪族だった。幼少時に、郡の功曹だった父が異民族の反乱鎮圧に従軍し戦死したため、母の手で育てられた。郡に出仕して上計掾となった後、召されて雍州刺史の従事となった。その後、かつての父の功績が取り上げられて、中郎の官を贈られ、天水郡の軍事に参与することになった。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「姜維」の詳細全文を読む
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