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姫野好治[ひめの こうじ]
姫野 好治(ひめの こうじ、1924年6月18日 - )は、大分県出身の元プロ野球選手。ポジションは投手。 1950年5月11日の対東急フライヤーズ戦で、塩瀬盛道が生涯唯一の打席で本塁打を打たれた投手である。 == 来歴・人物 == 大分工業から社会人野球の別府星野組、明電舎を経て、1949年に大映スターズへ入団。独特のフォームのサイドスローであり、カーブや高速シュートを武器に1年目から9勝を挙げ、2年目も8勝を挙げる。特に球が走っている時だけ直球を決め球とする、普段は技巧派の投手である。1951年9月9日にはサヨナラボークを記録している。1952年には36試合に登板し、13勝で初の2桁勝利を記録。翌年も13勝し防御率2.06でリーグ3位と健闘し、33試合連続無失点なども記録する。オールスターゲームにも選抜されたが、出場できなかった。以降は登板回数も減り1956年に引退した。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「姫野好治」の詳細全文を読む
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