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姿見 : ウィキペディア日本語版
鏡[かがみ]

(かがみ)は、通常、主な可視光線反射する部分を持つ物体である。また、その性質を利用して光を反射させる器具を指す。鏡に映る像は鏡像といい、これは左右が逆転しているように見えるものの、幾何学的に正確に言えば、逆転しているのは左右ではなく前後(奥行き)である。なお、これらの鏡像の発生原因を、自分が鏡に向き合ったとき、自分の顔の左側から出た光線および顔の右側から出た光線が、それぞれ鏡に反射した後、それら両方の反射光線が、いずれも右目に入射する時の、両光線の相互の位置にて説明できるとする見解がある〔G ・ガモフ『 物理学の探検』鎮目恭夫、野上茂吉郎 訳、白揚社(ガモフ・コレクション(4))、1992年、29頁。〕。
== 概要 ==
古くは金属板を磨いた金属鏡が作られたが、現代の一般的な鏡はガラスの片面にアルミニウムなどの金属を蒸着したものである。他に、プラスチックポリエステルフィルムの表面に金属を蒸着したものや、高級品では銀鏡反応を利用して薄い銀の膜を鏡に貼り付けた物などもある。
鏡台〔意匠分類定義カード(D7) 特許庁〕、姿見〔、壁掛け鏡〔、卓上立て鏡〔のような形態がある。
化粧のために手鏡を立てかける台、もしくは鏡を取り付けられた台を鏡台(かがみだい、きょうだい)と呼び、どちらも多くは化粧品などを納める引き出しが付いている。鏡を取り付けられた鏡台の場合、その鏡は手鏡よりは大きな鏡だが、姿見ほど大きくはない。
人が自らの全身を映す鏡を姿見(すがたみ)と呼び、主に身なりを整えたり、確認するために使う。多くは縦に長い長方形となっている。
手に持って使う鏡を手鏡と呼ぶ。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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