翻訳と辞書 |
婦中大橋[ふちゅうおおはし]
婦中大橋(ふちゅうおおはし)は、富山県富山市内の神通川にかかる、国道359号および富山県道56号富山環状線の片側2車線の橋である。1995年まで富山県道路公社が管理する有料道路であった。開通までの仮称は富山南大橋(とやまみなみおおはし)。 この橋が完成するまでは、下流に架かる有沢橋(現富山県道62号富山小杉線)が、国道359号として指定されていた。 == 概要 == 橋は、長さ525.2m、上下線の完成時期が違うため、片側2車線ずつに分離されているが、幅員はそれぞれ9.75m、車道幅はそれぞれ6.5m〔『富山の橋 THE BRIDGES OF TOYAMA』23P、(富山県土木部道路課)2012年(平成24年)発行〕と同じである。またこの橋の東側には熊野川、土川に架る橋があり婦中大橋と約1kmに渡り一体的な造りとなっている。 富山市周辺の経済活動を支える大動脈であり、橋の西側である婦中・八尾方面からは、掛尾地区や山室地区をはじめとする富山市南部の大規模商圏、富山空港、幹線道路である国道41号への主要アクセス路という役目を果たしている。一方、橋の東側に当たる富山市街地方面からは大型ショッピングセンターフューチャーシティ・ファボーレへの主要アクセス路となっている。それに加え、国道という性格上貨物自動車の往来も頻繁であるため、日中の交通量はかなり多くなっている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「婦中大橋」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|