翻訳と辞書
Words near each other
・ 婦人問題
・ 婦人子供専用車
・ 婦人子供服製造技能士
・ 婦人服
・ 婦人服ぶーけ
・ 婦人民主クラブ
・ 婦人活動家
・ 婦人生活
・ 婦人生活社
・ 婦人画報
婦人画報社
・ 婦人病
・ 婦人百科
・ 婦人相談所
・ 婦人矯風会
・ 婦人科
・ 婦人科医
・ 婦人科学
・ 婦人科学者
・ 婦人科悪性腫瘍化学療法研究機構


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

婦人画報社 : ウィキペディア日本語版
ハースト婦人画報社[はーすとふじんがほうしゃ]

ハースト婦人画報社(ハーストふじんがほうしゃ、Hearst Fujingaho)は、米国のメディア・コングロマリットであるハースト・コーポレーションの日本子会社にあたる日本の出版社。『婦人画報』を初めとする女性誌、ファッション雑誌の刊行で知られる。
1905年創業の婦人画報社をルーツとし、1999年以降アシェット婦人画報社としてアシェット・フィリパッキ・メディアの親会社ラガルデールSCAの傘下にあったが、ラガルデールがフランス国外雑誌事業をハースト・コーポレーションに売却したことにより、2011年7月1日商号が変更された。なお、ハースト・コーポレーションにとっては初の直轄日本法人である。
== 沿革 ==
;創業初期
:1905年 - 近事画報社として月刊誌『婦人画報』創刊。国木田独歩が編集長を務めた。この頃は「画報(グラビア)」と「読物」の二部構成。
:1906年 - 独歩社に改称。国木田独歩の死後、東京社が継承し、のち婦人画報社となった。
;1950-60年代
: 1955年 - 『婦人画報増刊 男の服飾』(のちの『MEN'S CLUB』)創刊。男性ファッション誌として「アイビー・ルック」などを紹介した。
: 1965年 - アイビーの教則本と言われた『TAKE IVY』出版。なお人気が高く、1980年に復刻版が出版された。その他『男の服飾事典』シリーズなど、男性ファッションの教科書的な書籍も多く出版。
;1980-90年代
: 1980年 - 富裕層の子女向けにゴージャスなライフスタイルを紹介する『25ans』創刊。
: 1989年 - タイム・アシェット・ジャパン(後のアシェット・フィリパッキ・ジャパン)が設立され、『エル・ジャポン』創刊。
: 1999年 - アシェット・フィリパッキ・ジャパンと婦人画報社が合併し、アシェット婦人画報社となる。
;2000年代以降
: かつて一時代を築いた雑誌が休/廃刊となった。2002-07年にかけて『MCシスター』『ヴァンテーヌ』『トランタン』、2009年に『Marie claire』が休/廃刊とされている。2004年に『ELLE girl』創刊。隔月発売されている。
: 2011年7月1日、株主変更に伴い商号をハースト婦人画報社に変更〔および〕。その後、親会社のハースト・コーポレーションが世界各国で発売している『HARPER'S BAZAAR』の日本版を2013年に再刊。
:2015年春、講談社と業務提携し、同年4月以降発売の雑誌はハースト婦人画報社発行・講談社発売となる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ハースト婦人画報社」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.