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嬬恋郷土資料館[つまごいきょうどしりょうかん] 嬬恋郷土資料館(つまごいきょうどしりょうかん)は、群馬県吾妻郡嬬恋村にある村営の資料館である。 == 概要 == 1983年(昭和58年)に開館。開館当時から嬬恋村直営の公営資料館。1783年(天明3年)の浅間山大噴火に起因する、大規模な土石流によって埋没した「鎌原村(現在の嬬恋村大字鎌原地区)」の資料や絵図、発掘した民家の出土品などが中心に展示されており、火山災害と江戸時代の人々の生活文化を垣間見ることができる。嬬恋村の歴史を語る上では欠かせない「天明3年の浅間山大噴火」による大災害とその復興を伝承していくことがテーマともなっている。また、縄文時代の遺跡から出土した土器類の常設展示は、嬬恋村に古くから人が生活していたことを証明するもので、当時から信州(長野県)との交流が盛んに行われていたこともわかる。その他、嬬恋村特産のキャベツについての解説資料が展示されている。 *入館料は(1名あたり)、大人300円(団体240円)、こども150円(団体120円)※団体は30名以上。 *休館日は、毎週水曜日(祝日の場合は木曜日)、年末年始(12月27日から1月4日)※ただし、7月と8月は無休。 所在地は、群馬県吾妻郡嬬恋村大字鎌原494番地
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「嬬恋郷土資料館」の詳細全文を読む
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