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子宮内器具 : ウィキペディア日本語版
子宮内避妊器具[しきゅうないひにんきぐ]

子宮内避妊器具(しきゅうないひにんきぐ) (; IUD)は子宮の中に留置して用いられる避妊器具である。かつては他にも呼び方があったが、現在はIUDに統一された〔1966年にWHOがこの名称に決定した〕。一度留置すると5-10年継続して効果を発揮し、妊娠回避効果も高い。ホルモンを放出するタイプは月経困難症や月経過多の治療にも使用される〔。

== 歴史 ==

紀元前4世紀の医者ヒポクラテスは、動物(ラクダが用いられた可能性がある)の子宮に異物を入れると避妊効果があることを発見し、IUDの先駆者と考えられている。しかしながら、現代的な子宮内避妊は1928年にドイツのリヒャルト・リヒターによって始められたもので、以後効率と持続期間の改良が重ねられている〔Historia de la anticoncepción, en Portal de la Sociedad Canaria de Medicina de Familia y Comunitaria, España 〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「子宮内避妊器具」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Intrauterine device 」があります。



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