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子宮捻転[しきゅうねんてん] 子宮捻転(しきゅうねんてん、uterine torsion)とは子宮がその長軸に沿って捻転した状態。妊娠末期あるいは分娩中に多い。乳牛で多発するがすべての動物種で起こりうる。初産の動物より経産の動物に多くみられる。自然に回復することもあるが、子宮はうっ血のために壊死を起こすことや胎子の腐敗などにより重篤な疾患を引き起こす。大動物における子宮捻転時の難産の処置は、産道から胎子と子宮を回転させる方法、母体回転法、開腹手術の3つの方法がある。 == 参考文献 ==
*山内亮監修 『最新臨床家畜繁殖学』 朝倉書店 1998年 ISBN 4254460201 *獣医学大辞典編集委員会編集 『明解獣医学辞典』 チクサン出版 1991年 ISBN 4885006104
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「子宮捻転」の詳細全文を読む
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