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学校事務職員 : ウィキペディア日本語版
学校事務職員[がっこうじむしょくいん]
学校事務職員(がっこうじむしょくいん)とは、主に国公立学校私立学校等で学校事務を行う職員の総称である。大学で事務を行う場合は大学職員と呼ばれ、区別されることが多い。
学校教育法第37条で「小学校には校長、教頭、教諭、養護教諭及び事務職員を置かなければならない」と定められており、この条文は中学校にも準用するよう規定されている。(第49条)高等学校については第60条で、大学については第92条で事務職員を置くことが明記されている。なお、幼稚園については第27条第2項で「置くことができる」とされている。
== 概要 ==
「事務」という職名から、しばしば民間企業の一般職の「事務員」と混同されがちだが、ここで言う「事務」とは総務・人事・財務・福利厚生等の総称であって、学校教育法での正確な職名は「事務職員」で、公立学校(公立大学法人が設置する学校を除く)における職種は「学校行政職」である。教育業務・技術業務でない「学校事務」の実質的な総括を行っている。(教員の中にも混同して事務員と呼ぶ者もいるが適切ではない。)
一般的な教員(教育職)と違い、校内における指揮系統は、校長の監督の下に、事務長が置かれている場合はその下で職位に応じた業務を行う。場合によっては、校長に事故があるときはその職務を代理し、校長が欠けたときはその職務を行うこととなっている副校長教頭も学校事務と関係があり、また学校教育法施行規則においては、一定年数以上の学校事務職員の経験を有する者は、校長・副校長・教頭に着任することができることが定められている。
公立学校における役職名は自治体によって違いがあるが、概ね下から主事、主任(副主査)、主査主幹、事務長などがある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「学校事務職員」の詳細全文を読む



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