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起業[きぎょう] 起業(きぎょう)とは、新たに事業を手がけること。その担い手を起業家(アントレプレナー)と呼ぶ。創業ともいう。 ==日本における起業== 第二次世界大戦後の日本において起業が活発となったのは、主に終戦後と高度経済成長期である〔松田修一・大江建『起業家の輩出』p.23〕 。 起業のうち、1.独立性、2.新規性、3.開発志向、4.成長性を有する事業を特に「ベンチャー」(略称「VB」)と呼ぶが〔財団法人ベンチャーエンタープライズセンターの定義による〕、ベンチャーの起業についてみると、1970年代の日本ベンチャー・ビジネス協会設立頃の第一期の「ベンチャーブーム」、1980年代のハイテクブームを背景とした第二期のベンチャーブームがある〔ニッセイ基礎研究所『ベンチャー・起業と投資の実際知識』p.15〕〔松田修一・大江建『起業家の輩出』p.23〕。 バブル経済崩壊後は、起業は減少傾向にあるが、インターネット・バブル以降、情報関連企業の起業が活発化した時期もある。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「起業」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Entrepreneurship 」があります。
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