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孫振家[そん しんか]
孫 振家(そん しんか)は中華民国の政治家。北京政府・直隷派に属する。字は保芝。 == 事跡 == 1913年(民国2年)、北京政府農商部に就職する。1915年(民国4年)、直隷派の湖北軍務幇弁・王占元の秘書となり、あわせて湖北官報局局長に就任した。 翌年1月、王占元が湖北督軍に昇進し、引き続き孫振家もその下にあった。1918年(民国7年)4月、署理湖北省荊南道尹となり、翌年7月、正式に同職に就任している。1920年(民国9年)8月、湖北省省長に昇格した。さらに翌月、北京政府中央に召還され、京兆尹兼畿輔賑務督弁に抜擢される。1922年(民国11年)5月、山東省賑務会弁に転じた。1925年(民国14年)、北京政府財政討論会委員に任ぜられている。 以後、孫振家の行方は不詳である。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「孫振家」の詳細全文を読む
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