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宇島駅(うのしまえき)は、福岡県豊前市大字八屋にある、九州旅客鉄道(JR九州)日豊本線の駅である〔。 豊前市の代表駅である〔。豊前市は北九州市や大分県中津市への通勤・通学圏であり、また駅周辺には企業や高等学校が立地することから、特急列車の約半分と快速・普通の全列車が停車する。 == 歴史 == * 1897年(明治30年)9月25日 - 宇ノ島駅として初代豊州鉄道が開設〔「停車場変遷大辞典 国鉄・JR編II」p.750〕。 * 1901年(明治34年)9月3日 - 豊州鉄道(初代)を九州鉄道(初代)が買収〔鉄輪、p.57。〕。 * 1903年(明治36年)6月16日 - 電報の取扱開始〔『豊前産業百年史』p.32 広瀬梅次郎、1966年〕。 * 1907年(明治40年)7月1日 - 九州鉄道(初代)が国有化され帝国鉄道庁が所管〔鉄輪、p.65。〕。 * 1907年(明治40年)11月1日 - 宇島駅に表記変更。 * 1914年(大正3年)1月21日 - 宇島鉄道(宇島 - 耶馬溪)間開通〔「軽便鉄道運輸開始」『官報』1914年1月28日 (国立国会図書館デジタルコレクション)〕。 * 1915年(大正4年)4月2日 - 駅舎増築〔。 * 1936年(昭和11年)8月6日 - 宇島鉄道全線廃止〔「鉄道営業廃止実施」『官報』1936年8月18日 (国立国会図書館デジタルコレクション)〕。 * 1959年(昭和34年)4月 - 現2代目駅本屋完工〔『豊前産業百年史』p.354 広瀬梅次郎、1966年〕。 * 1966年(昭和41年)- 駅前広場完成〔『豊前市史 下巻』〕。 * 1976年(昭和51年) - 小荷物の取扱を日本通運に委託して自動車代行輸送に切り替え〔『豊前市史 下巻』p.583〕。 * 1984年(昭和59年) - この頃までに貨物の取扱を廃止〔イカロス出版 『59-2ダイヤ改正 国鉄貨物列車大変革期』(2015年1月発行) p.27に掲載されている1984年(昭和59年)2月ダイヤ改正後の貨物駅配置表に、宇島駅は含まれていない。〕。 * 1985年(昭和60年) - 小荷物営業廃止〔。 * 1987年(昭和62年)2月6日 - みどりの窓口開設〔日本経済新聞1987年2月3日西部朝刊 社会面 17ページ〕。 * 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により九州旅客鉄道が継承〔鉄輪、p.181。〕。 * 2004年(平成16年)4月10日 - 車椅子用無限軌道型階段昇降機が古賀駅より移動〔。 * 2009年(平成21年)3月1日 - ICカードSUGOCAの利用を開始。 * 2011年(平成23年)2月16日 - エレベーター完成〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「宇島駅」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Unoshima Station 」があります。 スポンサード リンク
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