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宇佐美 寛(うさみ ひろし、1934年4月16日- )は、教育学者、千葉大学名誉教授。 横須賀市出身。1960年東京教育大学卒、同助手、61-62年米国ミネソタ州立大学に学ぶ。65年東教大大学院博士課程修了、「ブロンスン・オルコットの教育思想」で教育学博士。1967年千葉大学教育学部講師、68年助教授、77年教授、93-97年教育学部長、2000年定年退官、名誉教授〔『現代日本人名録』〕。 ==著書== *『思考・記号・意味 教育研究における「思考」』誠信書房 1968 *『思考指導の論理 教育方法における言語主義の批判』明治図書出版 1973 *『「道徳」授業批判』明治図書出版 現代授業論シリーズ 1974 *『ブロンソン・オルコットの教育思想』風間書房 1976 *『教授方法論批判』明治図書出版 授業研究全書 1978 *『授業にとって「理論」とは何か』明治図書出版 明治図書選書 1978 *『論理的思考 論説文の読み書きにおいて』メヂカルフレンド社 1979 *『授業の理論をどう作るか』明治図書出版 現代授業論双書 1983 *『「道徳」授業をどうするか』明治図書出版 現代授業論双書 1984 *『国語科授業批判』明治図書出版 教育選書 1986 *『教育において「思考」とは何か 思考指導の哲学的分析』明治図書出版 現代授業論双書 1987 *『道徳教育』放送大学教育振興会 1987 *『「道徳」授業に何が出来るか』明治図書出版 教育新書 1989 *『読み書きにおける論理的思考』明治図書出版 教育技術理論双書 1989 *『「議論の力」をどう鍛えるか』明治図書出版 オピニオン叢書 1993 *『国語科授業における言葉と思考 「言語技術教育」の哲学』明治図書出版 授業への挑戦 1994 *『「道徳」授業における言葉と思考 「ジレンマ」授業批判』明治図書出版 教育選書 1994 *『大学の授業』東信堂 1999 *『宇佐美寛問題意識集』全15巻 明治図書出版、2001-05 :1 「出口」論争とは何か 2001 :2 国語教育は言語技術教育である :3 「分析批評」の再検討 :4 「文学教育」批判 :5 議論は,なぜ要るのか :6 論理的思考をどう育てるか 2003 :7 論理的思考と授業の方法 :8 授業をどう構想するか :9 <実践・運動・研究>を検証する 2003 :10 自分にとって学校はなぜ要るのか :11 「経験」と「思考」を読み解く 2005 :12 「価値葛藤」は迷信である 「道徳」授業改革論 :13 「道徳」授業をどう変えるか :14 授業の構想と記号論 :15 教育のための記号論的発想 *『大学授業の病理 FD批判』東信堂 2004 *『授業研究の病理』東信堂 2005 *『大学授業入門』東信堂 2007 *『〈論理〉を教える』明治図書出版 2008 *『作文の教育 〈教養教育〉批判』東信堂 シリーズ『大学の授業実践』 2010 *『教育哲学』東信堂 2011 *『教育哲学問題集 教育問題の事例分析』東信堂 2013 *『私の作文教育』さくら社 2014 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「宇佐美寛」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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