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宇佐美 康広(うさみ やすひろ、1975年12月18日 〔週刊ベースボール2012年6月25日号 P105〕- )は、北海道枝幸郡歌登町(現:枝幸町)出身の元プロ野球選手(内野手)。 == 来歴・人物 == 稚内大谷高3年夏には、1番捕手としてチームを牽引し昭和55年以来となる決勝に進出するも延長戦の末1-2で敗れ、甲子園出場は果たせなかった。当時、強肩捕手と知られ一度も盗塁を許さなかったとの逸話もある。 1993年のドラフト会議でヤクルトスワローズから6位で指名され日本最北端のプロ野球選手として注目される〔週刊ベースボール2012年6月25日号 P104〕。 入団当時は捕手だったが、3年目に同じ道北(留萌市)出身の若松勉が二軍監督に就任すると、内野手への転向やスイッチヒッターの挑戦を進められ〔週刊ベースボール2012年6月25日号 P104〕、一軍昇格を狙う。その後、二軍でレギュラーを獲得し1998年にはファーム日本一に貢献するなどしたが〔週刊ベースボール2012年6月25日号 P104〕、目立った成績を残せず結局一軍に出場したのは1999年だけだった。 2000年を最後に現役を引退。引退後は広告代理店やフリーターを経て、現在は株式会社セレコーポレーションに勤務している。 2002年1月17日放送のフジテレビ系クイズ番組・クイズ$ミリオネアに「古田に敗れた男」として出演し、見事100万円獲得した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「宇佐美康広」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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