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宇宙ステーション補給機 : ウィキペディア日本語版 | 宇宙ステーション補給機[うちゅうすてーしょんほきゅうき]
宇宙ステーション補給機(うちゅうステーションほきゅうき、、略称: HTV)は、宇宙開発事業団(NASDA)と後継法人の宇宙航空研究開発機構 (JAXA) が開発し三菱重工業や三菱電機、IHIエアロスペースなどの大小100社程度の企業が製造する、国際宇宙ステーション (ISS) で使う各種実験装置や宇宙飛行士の食糧や衣類の輸送業務を担う無人宇宙補給機である。愛称はこうのとり (KOUNOTORI) 。 == 概要 == H-IIBロケットに搭載されて打ち上げられ、高度約400キロメートル上空の軌道上を周回する国際宇宙ステーション (ISS) へ食糧や衣類、各種実験装置などの最大6トンの補給物資を送り届ける。その後、使わなくなった実験機器や使用後の衣類などを積み込み、大気圏に再突入させて断熱圧縮によって焼却する。ISSにはハーモニー付近に設置されたロボットアームで掴んでハーモニーの下部の共通結合機構 (CBM) に結合させる方法が採られる。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「宇宙ステーション補給機」の詳細全文を読む
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