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『モジャ公』(モジャこう)は、藤子・F・不二雄の漫画作品、およびそれを原作としたアニメーション作品。また、作品中に登場する架空生物の通称。 == 概要 == 『週刊ぼくらマガジン』(講談社)にて1969年1号(創刊号)から1970年35号まで連載され、幼年版が同社『たのしい幼稚園』にて1970年1月号から同年12月号まで連載された。モジャラ(モジャ公)、空夫、ドンモの3人が宇宙に家出の旅をしてさまざまな冒険をするSFストーリー。特に『ぼくらマガジン』版において、全体的にシュールでハードな高学年向け物語をギャグ・コメディで支え、かつ風刺や皮肉、時にはグロテスクな描写やブラックユーモアを交えて描いたエネルギッシュなSFアドベンチャー作品となっている。藤子・F・不二雄の作品は1話完結型での連載が多いが、本作はストーリー漫画形式となっている。 連載終了した『21エモン』の続きを描きたいという作者の希望から始まった作品で、少年と宇宙生物とロボットのトリオが宇宙のあちこちを冒険するプロットを継承している。 2014年現在、藤子・F・不二雄作品で新規にTVアニメ化された最後の作品である。なお、アニメ版は漫画原作とはストーリー・設定等が大幅に異なっており独自のものとなっている(後述)。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「モジャ公」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Mojacko 」があります。 スポンサード リンク
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