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次に挙げるのは観測する電磁波の波長ごとに分けて分類した宇宙望遠鏡の一覧である。 ガンマ線、X線、紫外線、可視光線、赤外線、マイクロ波、電波に分けてある。複数の領域にまたがる能力を持つ望遠鏡は両方に掲載した。陽子や電子などの宇宙線、重力波観測用の望遠鏡も挙げてある。ただし宇宙探査機については宇宙探査機の一覧で取り扱うためここでは取り扱わない。 「軌道」の欄は、地球を周回している宇宙望遠鏡については近地点・遠地点の距離 を記した。リサージュ軌道を周っている宇宙望遠鏡についてはラグランジュ点位置を記した。 == ガンマ線 == ガンマ線望遠鏡は天体から来るガンマ線を観測する望遠鏡である。ガンマ線は大気に吸収されてしまうため、地上での観測は極めて困難である。そのため、昔は気球を使って観測したりした。ガンマ線望遠鏡は超新星、中性子星、パルサー、ブラックホールなど、高エネルギーを持つ天体の観測に役立つ。 File:Cartoon CGRO.jpg|コンプトンガンマ線観測衛星のイメージ図 File:Main fermi logo HI.jpg|GLASTのロゴ File:Granat.gif| Granatのイメージ図 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「宇宙望遠鏡の一覧」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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