翻訳と辞書
Words near each other
・ 宇文覚
・ 宇文護
・ 宇文貴
・ 宇文贇
・ 宇文述
・ 宇文逸豆帰
・ 宇文遜昵延
・ 宇文邕
・ 宇文部
・ 宇文闡
宇文顕和
・ 宇文顥
・ 宇日流紋岩
・ 宇日流紋岩の流理
・ 宇日流紋岩層
・ 宇日海岸
・ 宇映圭将
・ 宇智村
・ 宇智郡
・ 宇曽利


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

宇文顕和 : ウィキペディア日本語版
宇文顕和[うぶんあらわわ]
宇文顕和(宇文顯和、うぶん けんわ、? - 554年)は、北魏末から西魏にかけての人物。本貫代郡武川県
== 経歴 ==
北魏の鎮遠将軍・兗州刺史・安吉県侯の宇文金殿の子として生まれた。若くして安吉県侯の爵位を嗣ぎ、平陽王元脩の知遇をえた。元脩(孝武帝)が即位すると、冠軍将軍・閤内都督に抜擢され、城陽県公に封じられた。朱衣直閤・閤内大都督に転じ、長広県公に改封された。
534年永熙3年)、孝武帝に従って関中に入った。宇文泰に召されて帳内大都督となった。まもなく持節・衛将軍東夏州刺史として出向した。のちに病のため辞職した。位は車騎大将軍・儀同三司に進み、散騎常侍を加官された。554年恭帝元年)、死去した。享年は57。573年建徳2年)、使持節・驃騎大将軍・開府儀同三司・延丹綏三州諸軍事・延州刺史の位を追贈された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「宇文顕和」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.