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宇江 敏勝(うえ としかつ、1937年8月25日 - )は、日本の作家、著述家。 現在の三重県尾鷲市出身〔熊野草紙286P、宇江敏勝、草思社、1990年、ISBN 978-4794203885〕。炭焼きの家で育ち、和歌山県立熊野高等学校卒業後、和歌山の山林で働く。同人誌『VIKING』に参加し、小説やエッセイをかく。1980年自伝「山びとの記」を発表、話題となった〔日本人名大事典 〕。 ==著書== *『山びとの記 木の国果無山脈』中公新書 1980 *『備長炭 労働と暮らし』吉田弥左衛門 田奈部豆本 1982 *『山に棲むなり 山村生活譜』新宿書房 1983 *『山びとの動物誌』木村しゅうじ画 福音館書店 福音館日曜日文庫 1983 *『山の木のひとりごと わたしの民俗誌』新宿書房 1984 *『老師が語る百年こぼればなし・抄』編 吉田弥左衛門 田奈部豆本 1985 *『木と人間の宇宙 1 (若葉萌えいづる山で)』欅源三郎写真 福音館書店 福音館日曜日文庫 1987 *『木と人間の宇宙 2 (青春を川に浮かべて)』欅源三郎写真 福音館書店 福音館日曜日文庫 1987 *『昭和林業私史 わが棲みあとを訪ねて』農山漁村文化協会 人間選書 1988 *『炭焼日記 吉野熊野の山から』新宿書房 1988 *『木の国紀聞 熊野古道より』新宿書房 1989 *『熊野草紙』草思社 1990 *『さらば学舎』中川秀典写真 求竜堂 1990 *『森のめぐみ 熊野の四季を生きる』岩波新書 1994 *『樹木と生きる 山びとの民俗誌』新宿書房 1995 *「宇江敏勝の本」新宿書房 *#『森をゆく旅 木と人と技』1996 *#『炭焼日記 吉野熊野の山から』1996 *#『山びとの動物誌 紀州・果無山脈の春秋』1998 *#『山に棲むなり 山村生活譜』2001 *#『樹木と生きる 山びとの民俗誌』2001 *#『若葉は萌えて 山林労働者の日記』2002 *『熊野修験の森 大峯山脈奥駈け記』岩波書店 1999 *『まつわか』西野通広絵 わかやま絵本の会 熊野古道おはなしシリーズ 1999 *『森の語り部』新宿書房 2000 *「宇江敏勝の本 第2期」新宿書房 *#『熊野修験の森 大峯山脈奥駈け記』2004 *#『山びとの記 木の国果無山脈』2006 *#『森のめぐみ 熊野の四季を生きる』2006 *#『熊野川 伐り・筏師・船師・材木商』2007 *#『森とわたしの歳月 熊野に生きて七十年』2008 *#『山河微笑 熊野古道の里で』2009 *『世界遺産熊野古道』新宿書房 2004 *『炭焼物語』武野繁泰作画 青林堂 2005 *『山人伝』新宿書房 2011 *『幽鬼伝』新宿書房 2012 *『鹿笛』新宿書房 2013 *『鬼の哭く山』新宿書房 2014 *『黄金色の夜』新宿書房、2015 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「宇江敏勝」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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