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桐原水(きりはらみず)とは宇治七名水の一つで、京都府宇治市の宇治上神社内にある湧水である。宇治七名水の一つであるが、現存する最後の一つとなっている。 == 宇治七名水 == 宇治茶は室町時代に栄え、その宇治茶の象徴として宇治七名園が作られた。その際、お茶に不可欠な水にも「宇治七名水」が定められ、桐原水はそのうちの一つに数えられた。現在、他の六名水は失われたが、この桐原水だけが今なお枯れることなく涌き出している。 *桐原水(きりはらすい) *公文水(くもんすい) *法華水(ほっけすい) *阿弥陀水(あみだすい) *百夜月井(ももよづきい) *泉殿(いずみどの) *高浄水(こうじょうすい) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「桐原水」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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