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かき氷[かきごおり]
かき氷(かきごおり、欠き氷)とは、氷を細かく削るか、砕いてシロップ等をかけた氷菓。餡やコンデンスミルクをかけたものもある。氷はかんななどで粒状に削る〔新明解国語辞典(第6版)、三省堂〕が、現在は専用の機械を用いる。 日本では夏の風物詩かつ季語。夏氷(なつごおり)とも呼ばれる。 == 概要 == 広義には、出来合いの市販品としてカップ入りのアイスクリームと同様の器に細かく砕いた氷と各種シロップを混ぜたものも指す。市販品では、袋入りもある。日本以外にも類似のものが各国にある。 日本では、かき氷を売っている店では、氷旗(白地に赤い文字で「氷」と書かれた幟(のぼり))を掲げていることが多い。夏季に社寺の境内で催される祭礼や縁日などでは綿菓子・たこ焼き・焼きそばとともに代表的な縁日物(えんにちもの)の一つである。 氷を細かく割り砕いたもの〔をもかき氷と呼ぶ。甲子園球場名物となっているかち割りなどである。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「かき氷」の詳細全文を読む
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