|
宇津 徳治(うつ とくじ、1928年4月13日 - 2004年8月18日)は、日本の地震学者。東京市芝区(現東京都港区)生まれ。 == 経歴 == * 1951年、東京大学理学部地球物理学科を卒業、中央気象台(現気象庁)技官。 * 1962年、東京大学 理学博士。「余震の発生に関する統計的研究 」。 * 1964年、気象庁長官賞を受賞、北海道大学理学部助教授。 * 1972年、名古屋大学理学部教授、地震予知観測センター長。 * 1977年、東京大学地震研究所教授。 * 1985年8月~1988年3月、東京大学地震研究所長及び評議員。 * 1989年、定年退官、東京大学名誉教授。 * 東大退官後も13年に渡り文部省統計数理研究所客員教授および外来研究員。 * 1993年、「日本周辺の地震活動と地下構造に対する研究」で藤原賞(藤原科学財団)を受賞、紫綬褒章を受章。 * 1996年、第43回交通文化賞を受賞。 * 2000年、勲二等瑞宝章を受章。 * 2004年8月18日、76歳にて死去。 日本地震学会委員長(現在の会長)を2度、日本学術会議地球物理学研究連絡委員会委員、同地震学研究連絡委員会委員、測地学審議会委員(文部省)、学術審議会専門委員(文部省)、国立防災科学技術センター運営委員(科学技術庁)、地震予知連絡会委員(建設省国土地理院)、同特定部会部会長、地震防災対策強化地域判定会委員(気象庁)、気象庁震度観測検討委員会委員等を務める。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「宇津徳治」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|