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宇津救命丸[うづきゅうめいがん]
宇津救命丸(うづきゅうめいがん)は、東京都千代田区神田駿河台に本社を置く宇津救命丸株式会社が製造・販売する乳幼児用の医薬品であり、かんの虫、夜泣き、下痢をはじめとする消化器系の不調などに効果がある。主成分に8種類の生薬を使用している。 == 概要 == 慶長2年10月13日(1597年11月22日)、初代宇津権右衛門が「宇津の秘薬」として創製したのが始まりであり、現在の名称は昭和6年(1931年)より使用されている。かつては『金匱救命丸』と称した〔東京都薬剤師会・北多摩支部 おくすり博物館 ジェネリック(GE)篇(その5) 2012年8月25日閲覧。〕。また、古くは大人向けの救急薬として使われており、特に道中薬として旅籠などでも売られ、印籠に入れて持ち歩いた〔。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「宇津救命丸」の詳細全文を読む
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