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宇津木 妙子(うつぎ たえこ、1953年4月6日 - )は、埼玉県比企郡中山村(現・川島町)生まれのソフトボール選手・監督。身長158cm。 == 経歴 == *埼玉県川島町立川島中学校1年時からソフトボールを始める。その後、三塁手として星野女子高等学校を経て日本ソフトボールリーグ女子1部のユニチカ垂井に所属し、1974年世界選手権出場。 *1985年に現役引退後、ジュニア日本代表コーチを経てソフトボールリーグの日立高崎の監督に就任、全日本総合選手権5回優勝、日本リーグ3回優勝。 *1997年、日本代表監督に就任。 *1998年7月、世界選手権で銅メダル獲得。 *2000年8月、シドニーオリンピック銀メダル。 *2002年8月、会社の後輩である伏見幸男と入籍。 *2004年8月、アテネオリンピック銅メダル。同年9月、日本代表監督退任。 *2005年、国際ソフトボール連盟殿堂入り。日本人で初の栄誉となる。 *その後、宇津木麗華が現役を引退すると日立高崎が改称したルネサス高崎の監督職を譲り、自らは同チームの総監督に就任。 *2008年8月、北京オリンピックではジャパンコンソーシアムでのテレビ解説者となった。 *2010年4月、ルネサス高崎との契約切れを待って、東京国際大学の特命教授〔東京中日スポーツ・2009年8月11日付 1面〕、及び同大学の女子ソフトボール部の総監督に就任。また、ルネサス高崎シニアアドバイザーに就任。 *2011年6月、NPO法人ソフトボール・ドリームを設立し、理事長に就任。 *2014年5月、世界野球ソフトボール連盟の理事に就任。任期は2021年までの7年間〔朝日新聞 2014年5月11日朝刊14版 23面〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「宇津木妙子」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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