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宇津江四十八滝(うつえしじゅうはちたき)は、岐阜県高山市国府町宇津江にある渓谷、滝。宮川(神通川)の支流・宇津江川にあり、その上流の渓谷にある一連の滝の総称である。 岐阜県の名勝、県立自然公園に指定されている。また1982年に「21世紀に残したい日本の自然100選」、1986年に「岐阜県の名水50選」、2004年に「飛騨・美濃紅葉三十三選」にそれぞれ選定されている。 その名称から、四十八筋の滝があると思われがちであるが、実際には主に十三筋の滝からなる。「四十八滝」と呼ばれる由縁は、後述の『よそ八伝説』からである。 == 各滝の名称 == 下流から記述する。数字は高さ。 * 魚返滝:6m * 朝霧滝:2.5m * 平滝:3m * 函滝:11.5m * 上段滝:10.1m * 梵音滝:5.7m * 王滝:18.8m * 銚子口滝:10.8m * 障泥滝:9.8m * 盌水滝:1.5m * 瑠璃滝:6m * 布晒滝:3m * 上平滝:2m File:Utsueshijuhachitaki20110621函滝.jpg|函滝 File:Utsueshijuhachitaki20110621jodantaki上段滝.jpg|不動明王が祀られる上段滝 File:Utsueshijuhachitaki20110621梵音滝.jpg|梵音滝 File:Utsueshijuhachitaki20110621Outaki王滝②.jpg|王滝 File:Utsueshijuhachitaki20121107④.jpg|ほどよく整備されている石畳の遊歩道 File:Utsueshijuhachitaki⑦.jpg|紅葉時期の園内 File:Utsueshijuhachitaki⑥.jpg File:Utsueshijuhachitaki20121107⑨.jpg 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「宇津江四十八滝」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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