翻訳と辞書
Words near each other
・ 宇田東植
・ 宇田正
・ 宇田泰三
・ 宇田津橋
・ 宇田津砦
・ 宇田由香
・ 宇田耕一
・ 宇田荻邨
・ 宇田誠
・ 宇田進
宇田道隆
・ 宇田郷駅
・ 宇田鉄平
・ 宇田鋼之介
・ 宇田頼忠
・ 宇田麻衣子
・ 宇留千絵
・ 宇留木康二
・ 宇留木浩
・ 宇留木耕嗣


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

宇田道隆 : ウィキペディア日本語版
宇田道隆[うだ みちたか]

宇田 道隆(うだ みちたか、1905年1月13日 - 1982年5月10日)は昭和期の海洋物理水産海洋学者
== 経歴 ==
高知県に生まれ、東京帝国大学物理学科卒業。1927年農林省水産講習所(現東京水産大学)に入り水産試験場に移り、田内森三郎の指導を受ける。当時としては画期的な総合海洋観測である北太平洋日本近海一斉海洋調査の企画、推進、観測にあたり大きな成果を収めた。以後、神戸長崎海洋気象台長、東海区水産研究所長、東京水産大学・東海大学教授を歴任、日本海洋学会水産海洋研究会会長にも選出された。日本近海、北西太平洋の海況の物理的解明に努力し、潮目冷水塊、海洋・気象相関、亜熱帯反流の発見などで業績を上げる。また、日本の漁場学、水産海洋学の基礎確立に尽力し、後進の指導にも熱心であった。
1939年 東京大学理学博士「Researches on "siome" or current rip in the seas and oceans(海洋の潮目の研究)」。
寺田寅彦の門下で歌人としても知られる。




抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「宇田道隆」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.