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宇部東インターチェンジ : ウィキペディア日本語版 | 宇部東インターチェンジ[うべひがしいんたーちぇんじ]
宇部東インターチェンジ(うべひがしインターチェンジ)は、山口県宇部市東岐波に位置する山口宇部道路のインターチェンジである。 かつて隣接して設置されていた宇部東・宇部南本線料金所(うべひがし・うべみなみほんせんりょうきんじょ)についても本項で記述する。 == 概要 ==
宇部フェニックステクノポリス構想に基づき整備された宇部新都市へのアクセス道路として建設された〔『宇部新都市開発整備事業のあゆみ』による。〕。当初計画時はクローバー型の構造で高規格道路と接続するジャンクションとなる予定であった〔が、実際には上り線側が部分クローバー型B2形式、下り線側がダイヤモンド型という変則的な構造をもつインターチェンジとなっている(右画像参照)。これは、初期計画段階では予定されていなかった山陽自動車道宇部下関線の建設が決定し、至近距離に宇部JCT及び宇部東TBが設置されることになり、山口宇部道路上り線から同JCTの下関方面への分岐路との距離を確保する必要が生じ、また接続する宇部市道請川王子線(テクノロード)が一般道路規格で建設されることになり市道との接続部が平面交差点に変更されたためである〔。 宇部新都市へのアクセス道路として整備された宇部東ICであるが、有料道路のころから宇部南IC - 片倉IC間に関しては無料で通行することができたため、宇部東IC付近から宇部南IC方面へ向かう場合においては、隣の片倉ICを利用するドライバーが多かった。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「宇部東インターチェンジ」の詳細全文を読む
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