|
大谷線(おおやせん)は、かつて栃木県にあった東武鉄道の軌道・鉄道路線である。宇都宮軌道運輸(うつのみやきどううんゆ)と野州人車鉄道(やしゅうじんしゃてつどう)が敷設・運行し、その後宇都宮石材軌道(うつのみやせきざいきどう)が運行していた宇都宮市内一円の人車軌道および軽便鉄道が前身である。 本項には、関東大震災で建材としての安全性が確認され爆発的に需要が増した大谷石を東京方面に輸送するため省線宇都宮駅から戸祭、宝木を経て大谷方面に鉄道路線を敷設する目的で設立された大谷石材鉄道(おおやせきざいてつどう)についても触れる。 == 路線データ == *路線距離(営業キロ): *大谷軽便線: *鶴田 - 新鶴田間1.0km *西川田 - 新鶴田 - 荒針 - 立岩間11.1km *大谷軌道線: *西原町 - 荒針間4.7km *荒針 - 大谷間1.3km *大谷 - 風返間2.0km *荒針 - 弁天山間1.3km *材木町 - 西原町間0.7km *西原町 - 鶴田間2.6km *西原町 - 徳次郎間10.5km *仁良塚 - 芳原間3.5km *軌間: *大谷軽便線:1067mm *大谷軌道線:610mm *複線区間: *電化区間:なし(全線非電化) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「東武大谷線」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|