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宇都宮 頼綱(うつのみや よりつな)は、平安時代末期から鎌倉時代前期の武士・御家人・歌人。藤原姓宇都宮氏5代当主。官位は従五位下越中守。鎌倉御家人でもあり伊予国守護を歴任。歌人としても著名で藤原定家との親交が厚く京都歌壇、鎌倉歌壇に並ぶ宇都宮歌壇を築いた。 == 生涯 == 治承2年(1178年)頃に宇都宮成綱と平長盛の娘の間に生まれる。その後、源頼朝の乳母であった寒河尼の元へ預けられ、その夫小山政光の猶子となった。文治5年(1189年)の奥州合戦に紀清両党を従えて従軍し功績を立てる。建久5年(1194年)2月には北条義時の嫡男金剛(後の泰時)の元服の儀に参列する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「宇都宮頼綱」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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